2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
今回、昨年発足した宇宙作戦隊と今年度新編予定の宇宙領域における指揮統制を担う部隊を束ねる宇宙作戦群を新編するため、約五十名を増員するとしています。また、自衛隊サイバー防衛隊の新編に約百三十名を増員するとしています。 こうした体制強化は、領域横断的な作戦を打ち出した日米ガイドラインの具体化にほかなりません。
今回、昨年発足した宇宙作戦隊と今年度新編予定の宇宙領域における指揮統制を担う部隊を束ねる宇宙作戦群を新編するため、約五十名を増員するとしています。また、自衛隊サイバー防衛隊の新編に約百三十名を増員するとしています。 こうした体制強化は、領域横断的な作戦を打ち出した日米ガイドラインの具体化にほかなりません。
○稲田国務大臣 水陸機動団は平成二十九年度末に新編予定ですけれども、AAV8でございます。(長島(昭)委員「AAV7でしょう」と呼ぶ)7でございます。
そこで、当委員会では、三月二日、委員派遣によりまして長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地を訪れ、新編予定の水陸機動隊の母体となる西部方面普通科連隊の訓練を特別に見させていただきました。同連隊は、島嶼奪還を目的とした先遣小隊によるヘリからの水中降下や偵察ボートによる移動、洋上斥候から上陸に至る空・水路潜入の訓練等をコンパクトに披露していただきました。
陸上自衛隊相浦駐屯地に到着後、同駐屯地の施設や所在部隊等の概要、南西地域の防衛態勢の強化に伴う西部方面隊の取組、新編予定の水陸機動団の母体となる西部方面普通科連隊の編成、装備及び教育訓練等について説明を聴取し、派遣委員からは、島嶼上陸時の上官の命令によらない武器使用の訓練状況等について質問が行われました。
○大古政府参考人 中央即応連隊、仮称でございますけれども、これにつきましては、本年三月に新編されました中央即応集団の隷下に置きまして、十九年度末に約七百人の規模で宇都宮駐屯地に新編予定でございます。 この連隊の役割でございますが、主として、ゲリラや特殊部隊による攻撃等が発生した場合に、重要施設の集中する地域におきまして必要に応じて陸上自衛隊の各方面隊を増援する、これが一点目の役割でございます。